介護士の悩み

介護業界に将来性はあるの?【結論】将来なくなることはないが、安定はしない。

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こんにちは。現役介護士のかずです(^^)/

僕は22歳の時に、営業職から介護職に転職しました。

最初に就職したのが、名古屋市の特別養護老人ホームに転職しました。

特養で3年半勤めて、あまりにもハードな職場環境に限界がきて転職しました。

そして、次は「より個別的なケアがしたい」と思い、26歳の時にユニット型の小規模特養に転職しました。

そこでも、3年半勤めました。

そして、30歳の時に現在の夜勤専従の重度障がい者の訪問ヘルパーに転職しました。

介護業界で9年間働いて、「この業界に未来があるのか?」不安に思うことがありました。

結論を言うと、将来なくなることのない仕事だが、介護士として働いていても未来はないです。

その理由を、解説します。

この記事を読んで理解できること。
  • 介護士の需要は、今後も増え続ける。
  • だが、体が資本の介護士は安定とは程遠い。
  • ほんとに将来性があるのは、個人で稼ぐ力

高齢化社会が進む日本で介護の需要が減ることはない。

今後も高齢化が進んで、介護が必要な高齢者の数は増え続けると考えると、介護士の需要は今後も増え続けるでしょう。

仕事がなくなることがないと考えると、将来性はあると思います。

ただ、需要は見込めるけど、介護業界は改善する必要があることがたくさんあります。

  • サービス残業
  • 低収入
  • 複雑な人間関係
  • 業務の効率化

こういった所も改善していかなければ、本当の意味で将来性がある業界とは言えません。

現在の時点で介護業界全体が人手不足。

介護業界は、常に人手不足に悩まされています。

人手不足の原因は、労働環境の悪さや、収入の低さでしょう。

人が足りていないということは、裏を返せば介護士の需要は、増えることはあっても減ることはないということです。

人手不足と聞くと、マイナスのイメージになりますが、人が足りていない分、仕事がなくなる心配はないということです。

将来仕事がなくなる心配は、よほどのことがない限りありません。

介護士の給料は少しずつ上がってきている。

先ほど、低収入を改善する必要があると言いましたが、介護士の給料は上がってきてはいます。

2019年の10月から、「特定処遇改善加算」が開始され、介護士の給料は上がっています。

この財源は同じく昨年10月から消費税が8%から10%に上がったことで、その一部の財源が使われています。

ただ、職員にどのように分配するかは、事業所にゆだねられており、たくさん上がった事業所もあれば、あまり上がっていない事業所もあると聞きます。

僕の事業所は、2万5千円の処遇改善加算が手当に上乗せされました。

国としても、人手不足の解決のために、今後も介護職員の給料の見直しを考えていくと思います。

なので、将来的にも給料は少しづつではありますが、上がっていくのではないかと考えられます。

介護の仕事はなくならないが、安定はしない。

先ほども言いましたが、介護士の仕事は今後も無くなることはないでしょう。

なので、業界といては仕事はなくならないから、安定していると考えられます。

しかし、個人で見たときはどうでしょう?

業界としては、仕事はなくならないですが、そもそも個人で考えたとき、年をとっても介護士として、働き続けられるでしょうか?

僕は、難しいと思います。

  • 介護士は体が資本だから、足腰を痛めてしまうと働けなくなる。
  • 給与が安いから、定年後も働き続けなくてはいけない。
  • キャリアアップしても給料があまり上がらない。

以上の理由から、介護士として長く働くのは難しいと考えています。

肉体労働や夜勤のある介護士は、年を重ねると続けるのが難しくなってきます。

なので、長く続けるために、現場から離れてケアマネや相談員を目指します。

しかし、介護士はキャリアアップをしても、大きく給料は上がることはありません。

なので、個人としてみた場合、将来性も安定性もあまりないと思います。

将来性のある仕事に就けば安心と言う時代じゃない。

そもそも、将来性のある仕事に就けば安心と言う時代はもう終わりました。

もう今は、将来見込みのある業界や会社に就職したら、あとは会社が死ぬまで面倒を見てくれる時代ではありません。

  • 終身雇用の時代の終焉
  • 個人としてスキルがなければ、どんな業界にいても意味がない。
  • 将来安心な業界なんてない。

個人として、使い物にならなければ、どんなに将来有望な会社にいても、リストラされたり、仕事が続けられなくなることも考えられます。

なので、僕から言わせてみれば、将来安心で安全な業界なんてそもそも存在しないと思っています。

それよりも、どんな業界にいようが、個人として新たなことにチャレンジして日々成長していくことが大切になってきます。

将来性よりもストレスなく働ける環境の方が大事。

僕は、将来性のある仕事で働くことよりも、自分自身がストレスなく、自然体で働ける環境の方が大事だと思っています。

むしろ、それこそが将来性のある仕事だと思っています。

  • 将来性のある業種で働いてたとしても、ストレスを感じてたら、つらいだけ。
  • 今後、定年の年齢が上がると考えると、ストレスなく長く働ける環境が大切
  • 長く仕事を続けるためには、将来性よりもやりがいが大切。

将来的に、年金の受給年齢は65歳からどんどん引き上げられていくでしょう。

そうなると、より健康的に長く続けられる仕事の方が大切になってきます。

ストレスもあり、やりがいも感じない仕事を、70歳を超えるまで続けることができますか?

僕には、到底できる気がしません。

なので、これからはやりがいを感じること、好きなことを仕事にしていくことが大切です。

本当に将来性があるのは個人で稼げる力。

将来性のある業界や会社を探すよりも、一番将来性が高いのが、個人で稼ぐ力をつけることです。

業界や職種に依存していると、会社がなくなったときや業績不振に陥ったときに、受け止めるしかありません。

なので、これからは個人で稼ぐ力も身につけていくことが大切です。

個人で稼ぐ力を身につけることで、このようなメリットがあります。

個人で稼げるメリット
  • 会社や景気に左右されない
  • 人間関係に縛られない
  • すべて自分の裁量で行えるのでやりがいがある。

まずは、個人で稼げることで会社や人間関係に依存することも無くなります。

この時点でも、かなりの悩みは解決します。

それと、個人で稼ぐことは、言われたことをただこなすだけではなく、自分ですべて一から作り出し行う必要があります。

なので、会社で働くよりもやりがいを感じることが多くあります。

また、個人で稼ぐスキルを身につけることで、転職にも有利に働きます。

将来の不安をなくしたいなら、個人で稼げる力は絶対に身につけるべきです。

まずは副業を始めてみよう。

「個人で稼ぐと言ってもいきなりどうすればいいの?」と思うかもしれません。

何もいきなり仕事をやめて、独立しましょうとは言っていません。

まずは、副業から始めてみましょう。

今の仕事を続けながら、まずは副業から始めることでリスクなく始めることができます.

オススメの副業
  • ブログ
  • YouTube
  • せどり
  • 動画編集
  • プログラミング

上記の副業は、すべて場所と時間に依存せずパソコン一つあれば始めることができます。

「特にやりたいことが思いつかない」と言う方はまずはこのうちのどれかから始めてみましょう。

副業をしながら働くなら、夜勤専従がオススメ

ただ、介護の仕事をしながら副業をするのは、正直結構ハードだと思います。

しかし、それにも解決策はあります。

それは、夜勤専従として働くことです。

交代制の勤務だと、副業に使える時間も少ないし、体への負担も大きいと思います。

夜勤専従をオススメする理由
  • 1回の仕事の単価が高いので、週3~4日の出勤でも十分稼げる。
  • 夜勤前、夜勤明けの時間がたっぷり使える。
  • 交代制勤務と違って、次の出勤までの時間が長いので、体力を回復できる。

夜勤専従だと、少ない勤務日数で交代制勤務より稼ぐことができます。

夜勤明けの時間も、休みにカウントされないので、さらに自由な時間を確保することができます。

このような理由から、交代制の勤務よりも、圧倒的に副業の時間を確保することができます。

僕も、夜勤専従に転職してから、副業を本格的に始められました。

「施設の仕事が忙しくて、何もできない」と言う人は夜勤専従としての働き方もありですよ。

夜勤専従になるなら介護派遣として働くのがオススメ。

夜勤専従として働くなら、介護派遣として働くのがオススメです。

「なぜ、介護派遣なの?」と思う方がいると思うので説明します。

そもそも、正社員で夜勤専従を募集している施設が少なく、ほとんど求人がありません。

しかし、介護派遣だと、自由に働く時間を選べるので、夜勤専従として働くことができます。

「アルバイトと変わらないんじゃないの?」と不安に思うかもしれませんが、全然そんなことはありません。

  • 福利厚生がしっかりしている。
  • 専属のエージェントがついて、施設でトラブルが起きても間に入ってくれる。
  • 残業代がしっかりと出るので、サービス残業は一切ない。

一番不安に感じる福利厚生に関しては、ほとんど正社員と変わらずしっかりとしています。

オススメの転職エージェント2選

夜勤専従として働くうえで、オススメな転職エージェントを2つ紹介します。

オススメの転職エージェント

①きらケア派遣

きらケア派遣は、介護職の人材派遣に特化した求人サービスを展開しており、介護業界からの評価も高いです。

きらケア派遣の最大の魅力は、大元のレバレジーズ株式会社の正社員と同等の福利厚生を受けられるところです!

要件を満たすと有給も付与されます。

さらには最大時給1700円と高時給、高収入の派遣先の紹介や、経験者、有資格者向けに力を入れています。

きらケア派遣の特徴
  • 正社員と変わらない、福利厚生がある。
  • 経験者、有資格者に向けて力を入れており、高時給、高収入の派遣先が多数。
  • キャリアアドバイザーのフォローが充実している。

②かいご畑

かいご畑の最大の特徴は、「キャリアアップ応援制度」で介護資格を0円で取得できます。

また、未経験、無資格でも働ける求人を多く扱っており、これから介護を始めたい方にもオススメできます。

これから資格を取得して、介護士として働きた方にはおすすめできます。

かいご畑の特徴
  • 「キャリアアップ応援制度」で無料で介護初任者研修の資格を取得できる。
  • 未経験・無資格の求人も豊富にあり、これから介護始めたい方にもオススメ。
  • 有資格者のキャリアアドバイザーが徹底的にフォローしてくれるから未経験でも安心。

まとめ

いかがでしたか?

介護業界に将来性はあるのかと言う、その考え方自体に将来性がないと思います。

これからの時代は、業界や会社に依存するのではなく、個人で生きていける力をつけるべきです。

今日のまとめ
  • 介護業界は高齢化に伴い、需要が減ることはない。
  • 「特定処遇改善加算」により、給料は年々上がっている。
  • 体が資本の、介護士一本で働くのは危険。
  • 個人で稼ぐ力をつけるために、まずは副業を始めよう。

本当に将来性があるのは、個人で稼ぐ力をつけることです。

どの業界に将来性があるという考えは捨てて、自分でやりがいのあることにチャレンジしていきましょう。

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