アウトプット大全
どんな内容?
「アウトプット大全」は、インプットよりもアウトプットの方が圧倒的に大切であることを「話す」「書く」「行動する」の3つの観点から具体的な方法で説明しています。
何が学べる?
- アウトプットを円滑にする為のコミュニケーション方法
- 頭の中の文章を形にする力
- 行動を具体的に起こす力
「アウトプット大全」の中から実践しているアウトプット法
僕が「アウトプット大全」を読んで、今現在実際に実践している
アウトプット法を紹介します。
1.ポジティブな言葉を増やす

ポジティブな言葉を増やすことを実践する様になってから、周りとの「人間関係」「夫婦関係」が確実に改善しました。
僕は今結婚して2か月なんですが、コロナの影響で家にいることが増えて、以前よりも夫婦喧嘩が増えてきていました。
また身内の不幸も重なり、かなりネガティブなことが立て続けに起こりました。
そんな時にこの本を読んで、日常会話の中にポジティブな言葉を意識的に増やすだけで、人間関係や日常生活が必ずうまくいくようになると書いてありました。
現在の状況を少しでも良くしたいと、実践してみることにしました。
すると夫婦喧嘩は減り、身内の不幸が続きかなりネガティブになっていた気持ちも改善され、前向きに物事を考えられるようになりました。
また気持ちが前向きになったことで、行動する意欲もついてきて新たに、副業にもチャレンジできています。
みなさんも意識すれば、今すぐにでも始められることなので、すぐに実践してみてください。
2.ギブ&ギブ

僕は今までギブ&テイクの考え方が、当たり前だと思っていました。
何かを教えたら、見返りを求めてしまっていたからです。
またテイクするするだけで、自分からギブをすることもあまり、ありませんでした。
そうすると、どうなるかというと周りから、人がいなくなります。
結局自分だけのために、生きているからです。
最近は、「ギブ&ギブ」の精神で周りと接することを意識しています。
まだ周りに何かを、与えられているわけではありませんが、与える精神をもって接すると、周りの反応も明らかに変わり始めました。
また、人にギブするためには自分から積極的に、いろいろなことにチャレンジして、新しいことを学んでいく必要があります。
その結果、自己成長につながっています。
「ギブ&ギブ」の精神は、周りの人や自分自身にもいい影響を与えるので、すぐに実践するべきです。
3.アウトプットしたら、フィードバックする

人はインプットとアウトプットを繰り返すだけでは、成長しません。
アウトプットして、修正、改善して人は、成長していくのです。
僕は最近アウトプットは、意識して行って言いましたが、そのあとのフィードバックは、まったく行っていませんでした。
フィードバックをすることは、成長するためには、必ず行う必要があります。
フィードバックする一番効果的な方法は、人から評価してもらうことです。
そのために、僕はSNSとブログを始めました。
ブログやSNSは人から観覧され、数字としてアクセス数やいいねの数を、確認できます。
フィードバック方法としては、とてもオススメなのでみなさんも、ブログやSNSの発信をはじめていきましょう‼
4.Twitterに投稿する

Twitterは140文字という限られた文字数の中で、情報を伝えなければいけません。
なので、文章を要約する力が身に付きますし考える力も、身に付きます。
僕はこの本を読んでからTwitterを始めて、毎日投稿をしています。
本を読んだりいて、役立つ情報を日々考えながら、投稿することを心がけています。
またTwitterは観覧する人がいるので、いいねやコメントなどで自分の文章を、評価してもらえるのでフィードバックするのにも、最適です。
みなさんも情報発信することで、自分自身の成長にもつながるのでTwitterを始めましょう‼
5.続ける

僕は物事を継続するのが、とても苦手です。
ただ、この本を読んで「続ける」ことは「アウトプット」したことを結果につなげるうえで、とても大切なことだと知りました。
今までの僕は、とりあえず半年続けようとか続けることが、目的になっていて途中で息切れして、やめることがほとんどでした。
しかし、この本で言っていることは「今日、今やることだけを考える」ことが大切だと言っています。
僕の中に今まで、その考えはなかったので続けることは考えず、今このブログだけをがんばろうと考えるようになりました。
そうしたら、以前よりも苦痛なく物事が、続くようになってきました。
とりあえず、今自分にできることを全力で頑張ることが、大切だとわかりました。
あまり、大きなところは見ずに今自分にできることを全力で頑張りましょう。
6.とりあえずやってみる

僕は、新しいことに挑戦する前に失敗を怖がって「ネットで色々調べたり」とか「入念に準備したり」して、結局何も始められず終わることが、ほとんどでした。
しかし、この本には「人生に失敗などない。失敗は、単なるエラーでむしろエラーというコインを集めることがとても大切である」と言っています。
エラーの原因を調べて、再挑戦すれば必ず乗り越えることができる。
だから「とりあえずやってみて失敗すればいいんだ」とわかって、新しいことにどんどんチャレンジできるようになりました。
そうすると、失敗したからこそ「気づき」「発見」がたくさんわかって、自分がすごく成長するのを、実感できました。
みなさんも、失敗することを恐れずどんどんいろんなことに、チャレンジしましょう。
まとめ
僕は今までろくに勉強もせず、アウトプットどころかインプットも、あまりしてきませんでした。
そして30歳を超えて、さすがに焦りを感じて本を読み始めました。
「本を読めば知識がつく」と思っていた僕は、がむしゃらに本を読みました。
でも、まるで身になっていないことに気づきました。
この本を読んで「行動をしてこそ、初めて学びを得られる」ことを知りました。
これからも、いろいろなことにチャレンジして失敗して、一緒に成長してきましょう。